【厳禁】アメリカで絶対にやってはいけない6つのこと
こんにちは!!
皆さんは外国に行ったとき、カルチャーショックを受けたことはありますか??
日本では当たり前なのに海外では非常識とみなされたり、
逆に日本では非常識なのに海外では当たり前だったり、
実は意外とあるあるなんです。
今回は頻繁に日本人が行く国、アメリカで絶対にやってはいけないこと6選をご紹介します
1. 生卵を食べる
そもそも、アメリカには生卵を食べる文化がありません。そのため、日本の卵みたいに放射線で殺菌処理が行われていないんです。卵かけご飯や、パスタに卵黄を乗せるなんてアメリカ人からしたら信じられないことなんです。アメリカ人が日本に行ったとき、日本で周りが生卵を食べているのを見てドン引きした、なんて話はよくあります。もし卵に含まれている有害な菌、サルモネラ菌に感染すると、発熱、嘔吐、下痢、そして腹痛などの症状に襲われます。
よく僕が日本に帰ったとき「久しぶりの卵かけご飯ウメェ〜な〜」とか言ってると友達に「アメリカに卵ないの??」とよく聞かれますが、そういうわけではないんですね笑
「じゃあ半熟はどうなの?」と思った方、厳密に言えば、サルモネラ菌は75℃以上で1分加熱するだけで殆ど死滅しますので、大丈夫かどうかは調理方法にもよるので、YesかNoはきっぱり言えないのですが、個人的な意見としてはあまりおすすめはできません。
もしレシピに半熟卵を使った料理が食べたいのであれば、レンジなどで加熱して完熟にすることをおすすめします。
人種差別の話をする
これもNGです。特にアメリカは、日本に比べてかなり人種差別に厳しい国ですので、あまりこの話題についてアメリカ人と話すのは良いこととは言えません。
そして一番注意してほしいのが、N-Wordです。
(Nで始まるタブーな言葉、F-WordやB-Wordなどアメリカでは公には言えない言葉を最初の頭文字で指すことが多い、あまり言いたくないので知りたい人はググってください)
アメリカに住んでるとこの言葉の存在を知ることがありますが、これは黒人差別のワードですので、遠回しでも、何があっても、絶対に言ってはいけません。言ってしまったら終わりと思ってください。よくネタとしてあまり意味もわかっていない人がアメリカ人の前で言っていますが、もしそのような人が周りにいたらすぐに注意してください。
卍(マンジ)を使う
意外ですが、これはアメリカではユダヤ人に対して差別用語となるので厳禁です。
卍は、ユダヤ人大量惨殺を起こしたドイツのナチス党のロゴと激似しているためです。日本の地図などに大量に卍が書かれているのはアメリカ人からするとやばいものにしか見えないのだそう。
厳密に言えば、卍を左右反転させてたものがナチスのロゴなのですが、一見するとほとんど同じなのでNGです。過去に日本のお寺の人が「卍とナチスは別物」という認識を広めようとして努力しましたが、まだまだ難しそうです。
筆者は、インスタの投稿の日本語の文に卍をつけたところ、アメリカ人から「なんであのロゴ使ってるの?」と聞かれググったら差別用語だと知り、慌てて消して謝罪してその後一ヶ月くらいインスタには戻れなくなった、という苦い記憶があります笑
なのでマジ卍など表したい場合は場合は絵文字を使いましょう。
余談ですが、実は絵文字って英語でいうと「Emoji」って言うんです。絵文字って日本発祥なんです。そのためか、「🏮 🏯 🎎 🍜」 など、日本のものが多い気がします。そして、寿司(Sushi)や忍者(NInja)と同じようにそのまま英語になるんだそうです。
誰かが椅子に座ろうとした瞬間に椅子を引くいたずら
皆さんも子供の頃一度はやった/やられたことはないでしょうか?これもNGです。
近年日本でもこの意識が広まってきていますが、これをやられてしまうと当たり方によっては一生下半身が動かなくなるリスクがあります。仮に大怪我をしなくても、やられた側はあなたと縁を切られたり、学校でやると校長室に呼ばれるレベルです。僕の周りでも、このことを知らなかった日本人が校長室に呼ばれたことがあります。(通訳大変でした笑)相手のためにも、自分のためにも、これは絶対やらないほうが良いでしょう。
子供を一人で外出させる
中学生くらいになったら大丈夫だと思いますが、アメリカで子供をおつかいに出させるなど一人で外出させるのはだめです。
アメリカでは狩りがレジャーとして定着していて、銃の所持が合法なので、誘拐などされると、殺される可能性もゼロではありません。そして、場所によりますが家から一番近い都会(デトロイト)では毎日少なくとも1回は発砲されているそうです。僕の家の近くでも発砲事件が1回ありました。(ショッピングモール内にある宝石店で1回ありした。)ニュースなどでは報道されていませんが、アメリカでは発砲が日常茶飯事なので、いちいちニュースで報道できないんです。
アメリカでは子供のことを大人が常に見守ってないといけません。なので、アメリカの学校には休み時間「外で遊ぶor中で遊ぶ」という選択がなく、決められた時間に全員外で遊び、決められた時間に戻るというのが普通です。そして、外で遊んでる間は、大人4〜5人が必ずどこからか見ています。
アメリカは日本より治安が悪いところが確実に多いです。なので子供を外出させない他にも、車窓から見える位置にバッグを置かない(車上荒らし対策)、戸締まりを確認する、携帯, 身分証明書, 財布は必ず持つ、などして用心深くなったほうが身の為です。
水道水を飲む
別に飲んだらアカン!くらいのほどではないんですが、水道水を飲むのは、家にある純水が底を尽きたときだけにしたほうが良いです。なぜなら、アメリカの水には微量のカルシウムが溶けているからです。加湿器を掃除してるとカルシウムの結晶がでてきた、みたいな話はよくあることです笑
パスタを茹でるときや、料理に使うのもNGです。もし料理や飲み水として水道水を使う場合はろ過器を通してろ過をするのが一般的です。ろ過器はコストコなどで$30~$40くらいで売られています。これは上の部分に水道水を入れておいて放置しておくと中にある炭のおかげでろ過された水が下に落ちてきます。もし家族などが使ったり、頻繁に料理をする方が使う場合は、2個買っておくのも考えたほうが良いと思います。
いかがだったでしょうか??日本でできてもアメリカではやってはいけないものって結構あるんです笑
もし今後アメリカに行く機会があったら、これらのことは控えたほうが良いです。
アメリカに行く機会がなくても、日本にもアメリカ人は住んでますし、心にとめておいてもいいかもしれません。
Profile
中学二年生、アメリカ在住、英検二級所持
趣味:ガジェット系
ごあいさつ:中2の新米ブロガーです。アメリカの情報やガジェット系、レビュー、社会問題について書いていこうと思っています!まだ子供なので説得力に欠けると思いますが、子供の立場から考えたことも書いていこうと思います!基本的に僕が思ったことを書いているので、何か他に意見を持っていたら、ぜひコメントよろしくお願いします(僕の心はプリン並に崩れやすいので、誹謗中傷などは避けて、できるだけ優しくお願いします。)
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